フルート演奏

フルートは大変人気のある楽器です。

 

趣味で演奏している人からプロの演奏家まで含めると、世界全体で見ても、また日本だけで見ても、大変多くの愛好家がいます。

 

人気の理由はさまざまで、見た目の美しさ、音色の美しさはもちろんのこと。

 

良質なフルートを製作するメーカーから初心者さんでも低予算で購入できるフルートが製作され、一般に普及したこと。

 

 

また、フルート教室が各地で開かれていることなども、理由の一つに挙げられるでしょう。

 

そう!

 

フルートは、「始めよう」と思い立ったら、いつでもスタートできるんです。

 

では、このフルート自体は、どんな楽器なのか見ていきましょう。

 

フルート入門!初めての楽器えらびで気をつけたいポイントは?

フルートと楽譜

フルートをやってみたいと思いながらも、どんな楽器を選んだらいいか分からなくて、なかなかスタートすることができないまま・・・

 

そんな方も少なくないと思います。

 

周りにフルートに詳しい人がいたら、一緒に選んでくれたり、「こんな楽器がいいよ」とアドバイスしてくれたりするかもしれません。

 

そんな人が周りにいないから、困っているわけで・・・。

 

初めてのフルート購入でとまどっている方に、楽器を選ぶときに気をつけたいポイントをまとめてみました。

 

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頭部管を替えて、音をグレードアップしよう!

フルート

頭部管(ヘッドジョイント)は、演奏者の息が音に変わる、音の発生場所です。

 

この部分の形や材質が変わるだけで、音色もかなり変わります。

 

フルートの音にとって、命ともいえるような部分です。

 

複雑なキーの並ぶ管体にくらべて、一見シンプルにみえる頭部管。

 

実は、さまざまなパーツでできていて、そのどれもが音に大きく影響する、デリケートな部分なのです。

 

フルートの製造メーカーは、この頭部管の開発にとても力を入れています。

 

ひとつひとつのパーツに、じつにいろんな工夫がほどこされています。なかには頭部管をメインに製作しているメーカーもあるほどです。

 

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あの楽器もフルート?いろんな種類があるんです!

 

フルート ピッコロ

フルートが集まる演奏会の様子をみると、おや?

 

みたことのないような楽器が演奏されています。

 

頭部管をぐねっと曲げたようなものや、両手で抱えるほどに大きくて、まるでフルートにはみえないものまで・・・。

 

実は、全部フルートの仲間なんです。

 

通常のオーケストラなどではあまり見る機会がありませんが、こうした演奏会で目にすることができます。

 

さまざまな種類があるフルート。

 

どんなものがあるかを知れば、もっと楽しめるかもしれませんよ!

 

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気軽に楽める!プラスチック製フルートの魅力とは

音符

プラスチック製と聞くと、「なんだ、子どものおもちゃか」と思われるかもしれません。

 

しかし、あなどるなかれ。

 

最近のプラスチック製の楽器は、「おもちゃ」なんて言えないほど、つくりがしっかりしているんです。

 

メインの自分のフルートのほかに、遊び用としてプラスチック製のフルートを買う人もいるんですよ!

 

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フルートで音量の揺れを使ったビブラートを上手にかけるコツとは?

 

楽譜

フルートの上達が進んでくると、このビブラートという奏法が気になってきます。

 

気持ちをこめて音楽を伝えたいとき、ビブラートは効果的な手段となります。

 

ですから、どうやってビブラートができるようになるのか、という問題は、フルートを演奏する人にとっては興味が湧くところ・・・とはいえ、初心者さんができるようになるにはなかなか難しい演奏法です。

 

「難しいし上達してから練習しよう」、というコツコツタイプの人もいるでしょう。

 

反対に、「せっかくだから、早いうちに身につけたい!」と思う人もいるかもしれません。

 

いずれにしても、どのように身につけたらよいのか、気になりますよね。

 

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フルートの音がきれいに出ない?アンブシュアを見直してみよう!

フルートを吹く口

「なかなか音が出しづらい」

 

「音色が安定しない」

 

そんなときは、試しにフルートをふくときの唇の形(アンブシュア)を見直してみませんか!

 

アンブシュアを見直すのはなぜでしょう?

 

アンブシュアとは、楽器を吹く時の唇のかたちのことを言います。

 

演奏する時に、このアンブシュアを適切なかたちにすることで、音のピッチや音色をコントロールすることができるのです。

 

音が出しづらかったり、安定しなかったりするのは、息がきちんと歌口のエッジにあたっていない可能性があります。

 

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フルートの運指を確実に覚えるための3ステップ

フルート

できるかぎり早く指づかいをおぼえて、憧れの曲を演奏してみたいものですよね。

 

効率よく運指をおぼえるにはどうしたらよいでしょうか。

 

ここでは、このおぼえにくい運指を、「知る」「おぼえる」「思い出す」の3ステップで確実に身につける方法をご紹介します!

 

いきなり運指表を見て覚えるというのは、初心者さんには大変です。

 

そこで、指使いをおぼえる前の準備として、3つの「知る」をやっておきましょう。

 

この準備をするだけで、覚えるのが少し楽になるかもしれませんよ!

 

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うわさのパーツ「フルートスピード」の魅力とは?

楽譜のページ

「フルートスピード」は、ブルズアイというメーカーから発売されている製品です。

 

とても人気があるので、もうご存知だったり、もしかすると「もう持ってるよ!」という方もいるかもしれませんね。

 

通販サイトをいくつかのぞいてみると、人気のため手元に届くまでに時間がかかるショップもあるようです。

 

いったいどんなものなのでしょうか?そして、なぜ人気があるのでしょう?

 

まずは、ブルズアイ社のサイトをのぞいてみましょう!

 

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良い中古フルートが欲しい!失敗なく買うポイントは?

中古のフルート

安いからといって中古を選んでよいのかどうか・・・。

 

新品ではなく中古フルートを選ぶのって、実際のところどうなんでしょうか。

 

手を出すにはちょっと勇気が必要そうな中古フルート。

 

でも、定期的に中古フルートフェアなどを開催している楽器店もあり、人気があるのも確かです。

 

中古フルートを購入の選択肢に入れる理由とはなんなのでしょう。

 

その一番の理由は、グレードの高いフルートをお安く入手できる、ということではないでしょうか。

 

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苦手なトリルも克服!フルートの練習にこれをプラスしてみよう!

フルートの練習

いまは難しそうに感じられても、毎日ちょっとずつ練習を積み重ねれば、必ずできるようになります。

 

トリルを上手に演奏できるよう、早速練習を始めてみませんか?

 

トリルを演奏するために必要なこととは?

 

練習を始める前の下準備として、トリルの演奏に必要なことを整理しておきましょう。

 

指がスムーズに動くことが練習の第一歩。

 

まず、動かしたい指が思った通りに反応できることが、トリルを演奏するために必須でしょう。

 

薬指と小指が動かしにくい、という人は結構いるのではないでしょうか。

 

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フルートを守る「ケース」購入するときの注意点とは?

フルート

ケースがなかったり、使えなくなったらどうなるのでしょう。

 

例えば、中古でフルートを購入した場合は、ケースが付属しないこともあります。

 

新品で購入した場合でも、経年劣化などで中のクッションが潰れたり、粉々になってしまうこともあります。

 

そんなとき、どのようにしてケースを入手したらよいのでしょうか。

 

ケースの重要性についてお話します。

 

フルートは組立てた頭部管、胴部管、足部管を分離してからケースに収めます。

 

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フルートのためのバッグ、ケースカバーを使おう

フルートのケースとバック

フルート用のバッグ(ケースカバー)探してみると、

 

素敵なデザイン、

 

有名なブランドとコラボレーションしたものなどなど・・。

 

色んな種類があって、見ているだけでも楽しいものです。

 

「でもわざわざ買うほどかな?」と思われるかもしれませんが・・・重要な役割があるんですよ!

 

ケースカバーがはたす役割。

 

フルートをケースごと守ってくれるケースカバー。

 

楽器を運ち運びするときには必須のアイテムなのですが、いったい何から守ってくれるのでしょうか?

 

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気になるお値段。初めて購入するフルートはいくらで買う?

 

フルート

調べれてみると安くないお値段のフルートが多いですよね。

 

こんなにお金かけてもいいのか、と感じるかもしれません。周囲の人の話を聞いても、フルートというのは高価な楽器なんだよ、という答えが返ってきたりします。

 

実際高いのはわかりますが、自分が購入する場合、その値段で買っていいのかどうか、わからない人もいるでしょう。

 

初めてフルートの購入を考えた時、お値段ってどのくらいするのか想像できないですよね。

 

フルートという楽器は、基本的には貴金属でできています。

 

銀とか金とか・・・そのまま購入しても高価な材質でできているんです。

 

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こんなこと「あるある」!フルートにまつわる、3つの悩み

フルートを吹く女性

フルート吹きさん独特の「あるある」から、特に悩ましいものを3つ、ピックアップしてみました。

 

ちょっとでも解決に近づけたら、同じフルート吹き同士で情報交換したくなりますよね!

 

第一に肩がこる!!

 

フルートの演奏をする人にとっては、「肩こり」は職業病のようなもの、と言われています。

 

実際、肩こりや、肩の痛みに悩んでいる人は結構いるようです。

 

フルートを構えるとき、両腕と下あごで楽器を支えますよね。

 

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時間も場所もない!どうする?フルートの練習

 

部屋の間取り

楽器を始めたばかりの初心者さんには、練習はとても大切です。

 

何よりも、フルートに触れる機会が必要だからです。

 

幾度もフルートを触ることで、楽器の扱いに慣れる必要があります。

 

音の出し方や、口周辺の筋肉の使い方、腹式呼吸の仕方など、慣れるべきことは沢山あります。

 

ですが、練習したくてもなかなかできない、と悩んでいる人も多いんです。

 

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演奏してみたくなる!魅力的なフルートの名曲たち

音符

 

名曲を4曲を紹介します。

 

フルートがメインで活躍する名曲、と言われるものは数多くあります。

 

フルートの音色は、うっとりするようなメロディックな曲にも、凛とした端正な曲にも、また神秘的な雰囲気の曲にも、とてもよく合うんです。

 

バロック音楽時代には、J.S.バッハや、テレマンなどの作曲家によって、フルートの名曲が生み出されました。また、その後も多くの作曲家がフルートのための曲を作曲しています。

 

沢山ある名曲のなかから選ぶのは難しいところですが・・・

 

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フルートの高・低音域をきれいに響かせる練習方法とは?

楽譜とフルート

フルートの音は、低音域、中音域、高音域のそれぞれに味わいがあります。

 

それぞれの音域の特徴をいかすように書かれた曲もあります。

 

どの音域も、なめらかに演奏できるようになれば、たくさんの曲を演奏できるようになりますから、各音域の音を美しく響かせられるようになりたいもの。

 

全音域をムラなく美しく鳴らすには、どんな練習をしたらよいのでしょうか。

 

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フルートの音は、メーカーのこだわりの結晶!

 

フルート

大きな楽器店では、沢山のメーカーのフルートが店頭に並んでいます。

 

これからフルートを始めようとしている人にとっては、どのメーカーのものを選んだらいいのか、分からなくなってしまいますよね。
フルートのメーカーは数多く、国内だけでも大きな会社から小規模な会社まで、さまざまにあります。

 

メーカーごとに楽器作りにたいするコンセプトがそれぞれ異なります。

 

各メーカーがこだわりを持って製作しているため、音色や響きにも大きく影響があります。

 

ですから、メーカの数だけ、特徴が異なるフルートがあるというわけです。

 

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超初心者でも大丈夫!フルートの吹き方を覚えよう!

フルートの練習

なんとなくそれをイメージしながら、まずは持ち方から始めてみましょう。

 

その後、持つときの姿勢、それから音の出し方を覚えていきましょう。

 

ではまずは、持ち方です。

 

フルートの持ち方についてs説明します。

 

初めに、楽器の正しい持ち方を身につけることが大切です。

 

フルートは、吹き口のある頭部管が左側に、一番端の足部管が顔から一番遠い右側にくるように持ちます。

 

ただ持てばよいわけではなく、バランスよく持つ必要があります。

 

バランスの悪い持ち方をすると、演奏する際に指がまわらなくなってしまう、なんていうことも出てきてしまうからです。

 

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超初心者でも大丈夫!フルートの吹き方を覚えよう!

 

木製のフルート

フルート、というと銀色のイメージがありますよね。

 

多くの人が愛用しているフルートは、大抵金属製です。

 

銀だけでなく、他にも銅やニッケルの合金、金でできたフルートもあります。

 

きらきらした楽器自体も、魅力的なフルート。

 

実は、金属製が一般的になったのは、20世紀に入ってから。

 

結構最近のことなんです。

 

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